シェアオフィス 都心ビル攻勢

日経新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO39035810X11C18A2EE9000/

 

本日の日経新聞にシェアオフィスが都心ビルに攻勢と記事が出てました。

 

以前のシェアオフィスのイメージは、大きい部屋に机が置いてあったり、小さい部屋が多数あったりする
イメージだと思います。

 

昨今、アメリカのウィーワーク社が日本を成長市場として積極的に都心の一等地に出店攻勢をかけてきています。
積極的に後押しをしているのが、先日発表されたソフトバンクが出資するファンド会社です。

 

ちなみに、ウィーワーク社が、従来のシェアハウスと違うのが、シェアオフィス内での企業の交流を積極的に
後押しをする手法が成長の源泉です。

 

ちなみに後押しをしているのが、ソフトバンクグループのファンド会社です。

 

ソフトバンクグループは、以前はソニー不動産と組んで不動産仲介業のビジネスモデルを変えようとしたり
積極的に不動産分野に関心を示しています。

 

シェアオフィスの分野が成長すれば、都心のオフィスの空室率の上昇につながるのではないかと思われます。

 

ただ気になる点としては、18年7~9月の決算がウィーワーク社が賃貸のオーナーに支払う金額よりも
シェアオフィスの会員から徴収する金額を上回っている、つまり赤字というのが気になる点です。

 

引き続き情報を追っていきたいと思います。

 

※アイキャッチ画像と当該ブログの内容は関係ありません。